もう悩まない!!SEOを理解するための18のポイント

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もう悩まない!!SEOを理解するための18のポイント

SEOとは、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のことです。

日本の検索サイトは、主にはYahooとGoogleです。
Yahooの検索エンジンは、Googleの検索エンジンを借りて使用していますので、GoogleのSEO対策が出来ていれば、YahooのSEO対策も出来たことになります。

では、SEO対策を行う上で最も重要な事は何でしょうか?

SEOを理解するための第一歩として、まずは検索エンジン側のGoogleの基本理念を理解したほうがよいかもしれません。
この理念を元にGoogleは常に検索エンジンをアップデートし、ユーザーの利便性を向上させています。
以下にGoogleが掲げている10の理念を引用します。

Googleが掲げる10の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能します。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

引用元:Googleが掲げる10の事実

Googleは、上記の理念に従い、より良いコンテンツをユーザーに届けるため、ウェブサイトの評価を行い、検索結果に反映しています。
昔は、この評価に関するアルゴリズムが今ほど難解ではなかったため、色々な手段を用いて、検索順位を上げる方法がありました。

その中でも最も有名な手法が「外部サイトからの被リンク」でしょう。
現在でも被リンク自体にまったく効果がないというのはありえませんが、過去のように「被リンク」さえあれば、ページの評価が高くなり、検索順位が上がるといった単純な話ではなくなっています。

コンテンツやサイトがユーザーに支持されなければ、外部サイトからの被リンクはもらえません。
ここでは外部からの被リンクといった外部要因でのSEOではなく、サイト運営者自身で行えるSEOで最も重要なポイントをまとめました。

1.キーワードの選定について

SEOとは、ユーザーが入力した検索キーワードを接点として、ユーザーとウェブサイトの運営者をつなげる施策です。
ユーザーはキーワードを検索エンジンに入力し、検索された結果表示されたから様々なウェブサイトを閲覧します。
時間をかけて、ブログを更新したり、ウェブサイトを作成しても、ユーザーが検索するキーワードで検索結果に表示されなければ、情報を必要としているユーザーには届かないのです。
まず、ユーザーニーズを理解し、有用性のあるキーワードの選定が最も重要なポイントとなります。
検索キーワードはユーザーニーズが視覚化されたものになりますので、サイトで展開するコンテンツではないキーワードを選んでも意味がありません。
例えば「神経内科」と検索する人と「神経内科 偏頭痛」と検索する人では、ユーザーニーズが異なります。

  • 神経内科
    神経内科を探している。神経内科の診療科目を調べている。
  • 神経内科 偏頭痛
    神経内科の中でも偏頭痛治療が得意な専門医を探している。

よって、「神経内科」というキーワードで上位表示を目指すのであれば、全国の神経内科をくまなく検索できたり、口コミが見れるサイトが良いかもしれません。
「神経内科 偏頭痛」であれば、偏頭痛の特徴、原因等を掲載したコンテンツや偏頭痛の専門医が在籍している事をアピールできるようなコンテンツがあった方が良いかもしれません。
このように検索キーワードには、多くのニーズが含まれています。
まずはコンテンツ・サービスの強みを明確にして、ユーザーニーズにマッチしたキーワードを選定しましょう。

2.ドメインについて

独自ドメインは使用しているか?

現在の検索エンジンは、原則的に同じドメイン名のページは検索上位に1ページしか表示されません。
アメブロ、ライブドア、はてな等のブログサービスは、同一ドメインになるので、あるキーワードでどんなに有益な記事を書いたとしても、同じドメインで展開されるブログサービスを著名人が 書いたとしたら、世間の評価だけではなく、検索エンジンからの評価も高いはずなので、著名人のブログの方が優先されて検索上位に表示される可能性があります。
独自ドメインを使用すれば、このような自体を防ぐことができます。
また、独自ドメインは、インターネット上でのあなたのサイトの住所であり、唯一無二の存在です。
ドメインの更新さえ行えば、そのドメインはずっとあなた自身のドメインとなります。
運営されるブログやサイトを自身の「資産」と捉えるのであれば、独自ドメインを使用した方が懸命です。

 

ドメインの利用履歴はあるか?

過去に利用履歴のあるドメイン名を使うと検索順位の上昇が早いケースが多いです。
一般的に中古ドメインやオールドドメインと言われています。
検索エンジンは、歴史のあるウェブサイトほど高く評価します。
このような利用歴のあるドメインの有用性を狙い、利用歴のあるドメイン名を取得してサイトを作るケースが多いため、検索エンジンからスパムを疑われる可能性がありますので、新しくウェブサイトを立ち上げる場合はまっさらな利用歴のないドメイン名を使うのが無難です。
ドメイン名の利用歴は「Wayback Machine」を使えば、調べることができるので、新しくブログやウェブサイトを立ち上げる際には利用歴のないドメイン名であることを確認してから、取得しましょう。

インターネットアーカイブが保存するウェブアーカイブを閲覧することのできるサービスです。

 

URLが変更した場合の対処は?

サイトを運営していくにあたり、やむを得ずページのURLを変更する際には、301リダイレクトを使用して、古いURLの評価を新しいURLに引き継ぎましょう。
ページの評価はURLに紐付きますので、URLが変更するとページの評価がゼロスタートになります。
どうしてもURLを変更しなければならない事情が発生した場合は、.htaccessを適切に設定して、301リダイレクトを行い、URLが変更になったことを検索エンジンに通知しましょう。

ドメインやURLが変更された場合に用いられる、転送処理の301リダイレクトとは?

 

3.HTMLについて

titleタグには対象キーワードを含んでいるか?

タイトルタグ表示イメージ
titleタグはSEOの中で最も重要なポイントなります。
極端ですが、titleタグに上位表示させたいキーワードを含めて、充実したコンテンツがあれば、それだけでSEOの大部分は完了します。
titleタグに含まれないキーワードは、上位表示しないので、必ず意識しましょう。

 

titleタグではページの内容を端的かつ魅了ある文言になっているか?

titleタグは検索結果に大きな文字で表示されます。
そのため、ここでユーザーの検索意図に合致していることをアピールしなければ、クリックされる確率が大きく低下してしまいます。

 

titleタグは全角30文字程度に収まっているか?

長すぎるタイトルタグは、途中で・・・と省略されることがあります。
タイトルタグ省略イメージ

最大30文字程度が検索結果ページに表示されますので、検索されたいキーワードを含めたシンプル・分かりやすく表現し、30文字以内に収まるようタイトルタグを書き換えましょう。

 

meta descriptionはページ内容を120文字程度以下で記述しているか?

meta descriptionは、ページの概要説明を検索エンジンに伝えると同時にを以下のように検索結果に表示されます。
meta description メタディスクリプションイメージ
メタディスクリプションのタグ自体にはSEOとしての効果がないと言われていますが、そのページのコンテンツを表した最適なディスクリプションを設定することでサイトへのクリック率を高める事ができますので、
魅力的な表現を心掛けましょう

設定しなかった場合は、検索エンジンが自動的に記事の中から抜粋し表示します。

 

アンカーテキストに重要なキーワードを含めているか?

CMSなどの初期設定でよくありますが、「ホーム」「こちら」「トップ」などの省略されたリンクを設定すると、アンカーテキストのリンク効果が捨てていることになります。
画像に対してリンクを設定しいる場合は、画像のalt属性にリンク先のページの内容を示すテキストを入力しましょう。
サイトのリンクのアンカーテキストの設定は、SEO対策においての最重要ポイントと言えます。

 

モバイルユーザービリティに対応したか?

2016年現在、スマートフォンユーザーの閲覧数は増回傾向にあります。
スマートフォンユーザーへのユーザリティを確保するために、Googleは、ウェブサイトのコンテンツがスマートフォンでの表示に対しても最適化されているのが好ましいとする「モバイルフレンドリー」を推薦しています。
Googleモバイルフレンドリーページ
Googleが考えるモバイルフレンドリーへの対応ができているかを確認できる「モバイルフレンドリーテストツール」を公開していますので、ご自身のサイトを確認してみましょう。

モバイル フレンドリー テストでは、URLを解析し、ページの設計がモバイル フレンドリーであるかどうかをテストします。

 

4.サイト構成について

サイト構造の最適化はできているか?

集客や目的達成のために最も重要な事は、ユーザーにサイトの有用性や利便性をすぐに理解してもらう事です。
ユーザーに分かりやすいウェブサイトは、検索エンジンから見ても分かりやすいサイトです。
全体構造が直感的・論理的に整理されているウェブサイトは検索エンジンからも理解されやすいため、評価が上がりやすくなります。

サイト構造

上記は、インテリアを取り扱うECサイトのサイト構成図の一例ですが、明確なカテゴリ分けにより買いたい商品のページに容易にたどりつくことができます。
このECサイトに訪れたユーザーが3人掛けソファを買いたいと考えていた場合は、トップページから「ソファ」をクリックするし、クリックした先のページに「3人掛けソファ」の商品ページがあることで、ユーザーは目的を容易に達成することができるでしょう。

 

目的のないドメイン、サブドメインで分割されていないか?

検索エンジンはウェブサイトの規模を、価値評価の一つの重要な評価としています。
ドメインやサブドメインで分割すると、一つ一つのウェブサイトの規模が小さくなるため、1つのウェブサイトに統合するほうが良いでしょう。
ただし、サイト内のコンテンツが全く違う場合(サイトAは、ファッション系ニュースサイト、サイトBは、和雑貨の通販サイト)は、分けたほうが良いでしょう。

ドメインの分割の例
http://server-okite.jp/
http://server-okite.net/

サブドメインの分割の例
http://review.server-okite.net/
http://info.server-okite.net/

上記のようにサブドメインで分割されているならば、以下のようにディレクトリで分けるのが良いでしょう。
http://server-okite.jp/review/
http://server-okite.jp/info/

 

重要なページはトップページからリンクされているか?

トップページからリンクされたページは検索エンジンからの評価が上がりやすいので、重要なページはトップページからリンクするようにしましょう。

 

3階層以内で全てのコンテンツにたどり着けるか?

ページ数が多いサイトでもなるべく階層を少なくし、単純な構成になるよう工夫しましょう。
3階層以内ですべてのページへ移動できるのが理想的です。

seo-point-1_6

 

5.Google Search Consoleについて

Google Search Consoleの設定はしているか?

Google Search Console」は、SEOに役立つ機能をはじめ、サイトを運営する上で導入必須ツールです。
基本的な設定方法、使用方法は、プロモニスタの「Google Search Console(サーチコンソール)の導入設定方法と必ずおさえておきたい機能4つ」に分かりやすくまとめられています。

Webサイトで成果を上げるためには、SEO対策は必要不可欠です。でも実際にどんなツールを使用すれば良いのかわからない方も多いと思います。

 

「サイトエラー」を確認したか?

サイトエラーにメッセージが表示されている場合は、早急に対応しましょう。
Googleがウェブサイトを正常に巡回することができない重大な障害が発生しています。

クロールエラーとは、Googleのクローラーがお持ちのサイトに来る際に、404などのエラーによりクロールできなかった際のエラーです。

 

「手動による対策」にメッセージが届いていないか確認したか?

Googleからスパムを疑われるようなSEO対策を行った場合は、メッセージが表示されます。
メッセージが届いた場合は、ほぼ間違いなく近いうちに順位の大きな下落が起きますので、早急に対応しなければなりません。
僕自身も過去運営していたサイトで、手動による対策によるペナルティが発動されたケースを経験しました。

[手動による対策] レポートに一覧表示されているページは、担当者が人間の目で審査し、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガ
過去、僕はあるサイトでGoogleから手動による対策によって手動ペナルティを受けた経験があります。ペナルティを受けた経験によるコンテンツに関する見解をマット・カッツ氏の見解を元に考えました。

 

「セキュリティの問題」にメッセージが届いていないか確認したか?

ウェブサイトがハッキングされて、ウイルスやマルウェアに汚染された場合、Googleが汚染を検知した場合ユーザーを保護するために検索結果にその旨を表示することがあります。
対応方法の詳細は「ハッキングされたサイトに関するウェブマスター ヘルプ Google」をご覧ください。

日々、数多くのウェブサイトがサイバー犯罪者からの攻撃を受けています。多くの場合、サイト所有者をはじめとするユーザーからはハッキングされているという事実は見えません。

 

まとめ

今回ご紹介した内容は、SEO対策の本当に一部分だと思いますが、SEO対策とは冒頭に上げたGoogleの理念からも分かる通り、ユーザーニーズをしっかりととらえて、コンテンツの価値を検索エンジンに最大限伝えることです。
僕もユーザーのためのコンテンツとはどんなものなのかを追求していきます。
当記事が皆さまのサイト運用の一助になれば幸いです。

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